医療法人社団愛生会 上里医院 江尻町,坂出市,八十場,香川県 胃腸科,内科,外科,麻酔科

   ご利用者様からの声

ご利用者様からお寄せいただいたお声の一部をご紹介いたします。

『特別養護老人ホーム職員の皆様へ   ご家族S様より』

いつも御世話になりありがとうございます。
施設の皆様に色々ご迷惑をお掛けしているのでは・・と心配していますが大丈夫でしょうか。
計画書から本人の意思を尊重してくださり、身体面でも細やかにケアしてくださっている様子がわかり、大変ありがたく思っています。今後も施設の皆様にご負担の無い範囲で、今まで通りお願いできたらと思います。

 

『デイサービス職員の皆様へ   ご家族S様より』

暮れに迫り寒さが一段と厳しくなって参りました。
温日には病院に様子を見に来て下さったり、通夜に遠い所をかけつけて下さったり、また、拙宅までお線香を届け頂いたり、お参り頂いたりと本当に温かい皆様のお心を頂き、ありがとう存じました。
母も皆様にお会いでき、喜んでいることと存じます。
この三年半、毎日愛生苑さんのデイに通わせて頂いたり、ショートでお世話になったりしました。毎日入れてくださる入浴には、いつもいつも帰って来て、感謝のことばを家の者に伝えてくれていました。
日々の皆様が優しく声かけをして下さること、送迎の折、ていねいに椅子に移動してくださること、トイレで排泄させて頂けること(家ではしてやれませんでしたので、トイレにすわってさせて頂くのを嬉しいといつも言っていました。)ツメを丁寧に切ってくださること、楽しいクリスマスや夏、春、各々の季節の行事をして下さること、誕生日にはいつも記念の写真を撮って下さること、日々とてもおいしい食事をさせて頂いたこと・・本当に数かぎりなく、母のことばから愛生苑での豊かな日々のくらしを聞き、家族もいつも満ち足りていました。家族の支援をも十分して頂き、感謝のことばもございません。
母が無理な希望を申しても、いつもそれに添えるよう職員の皆様が一丸となってかかわって下さっていることを、母も私たちも日々感じ、心が温かくなっていました。
風邪から一週間で帰らぬ人となり、家族もなかなかそのことを心に受け入れることが十分できておりませんが、この三年半の母の満足した、うれしそうな顔を思い出し、母にいい方々と出会えてよかったねと話しかけている毎日です。
入院してから一週間。毎日のように「愛生苑に行く。お風呂に入れてもらう。・・してもらう・・」と愛生苑さんのことばかり申していました。しみじみ、愛生苑さんでの暮らしが母を支えていたのだと、しみじみ思いました。
亡くなる数日前に「ありがとう ありがとう」と2回続けて私に申しましたが、きっとお世話になった皆さんに伝えたかったのだと思います。
職員の皆様方、お一人お一人に御礼を申し上げたいのですが、皆様ご多用の中、かないませんが、私たち家族の心に、いつまでも皆様の優しいお心と支えを忘れず、生きていきたいと存じます。
本当に皆様ありがとう存じました。
母を愛して頂いて、ありがとうございました。敬具

 

『デイサービス職員と事務所の皆様へ   ご利用者Y様』

主任様始め、事務所の職員の方々、又私たちのお世話をして下さいます職員の皆々様に心から感謝致します。本当にありがとう御座います。
苑は命の泉です。
どうかこれからもよろしくお願い致します。

 

『デイサービス職員の皆様へ   利用者N様』

あけましておめでとうございます。今年も皆々様健康で幸多い年である事、お祈り致します。
大変長い間お世話になりご迷惑かけましたが、皆々様は気長く優しくして下さいまして誠にありがとう存じました。
主任さんはじめ、皆々様いい人ばかり。今でも目を閉じてもありありと浮かんで懐かしく又淋しく悲しく、あの時代二度と帰ってはこない。
お友達もみな優しくお世話して下さいました。皆々様にくれぐれもよろしくお伝えください。
病院を八月に退院致しまして、お礼を言ってと思いましたが、逢えば別れが悲しいので近所、お友達、住み慣れた家にも帰らず、老人ホームに来ました。
息子のマンションが横で時々来て世話してくれますが、やはり皆様と過ごした時代楽しかったです。
光陰矢のごとし歳月人待たず、その通り私も早九十七才が目の前に訪れています。
今車椅子不自由な毎日ですが、自分のことはボツボツ出来ています。
残る人生皆々様に迷惑かけない様毎日何度神佛様にお願いしています。
本当に本当にありがとうございました。
皆様はお若いがどうか無理しないで、元気である様お祈り致します。
字かいていたら涙が出て目がかすんで乱筆になりました。
お達者でさようなら。
ありがとう。